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【C92新刊】マギカロギアリプレイ小説『Gift』

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[コミックマーケット92新刊]


 サークル「暗闇文庫OPAC」が送る、マギカロギアリプレイ小説です(A5判92ページ)。


 PCの1人、カメラマンにして訪問者である眞冬馬は、幼馴染の女性の結婚に複雑な思いを抱えていました。新婚で幸せのはずの彼女が時折見せる寂しげな顔が、その心境を刺激します。


 折しも、冬馬の住む望海市では、大規模な魔法災厄が確認されていました。禁書【眠らせ姫からの贈り物】が原因というほか、事件の詳細は判明していません。支部は事件解決のため新たな分科会を立ち上げることに。


 魔法の世界に足を踏み込んだばかりの冬馬以外に、分科会に名を連ねたのはベテランばかりでした。魔導書を管理する集合意識が形を得た書工にして、今は大学の食堂を預かる世話焼きのおばちゃんという鈴ノ木はる子。グリム童話「いばら姫」の城を守る茨が魔法生物となり、今は大学の准教授をしている異端者ユリウス・クーンツ。そして快活な言動と強いリーダーシップで分科会を率いる年齢不詳の女書警、東雲詩


 彼らが支部から渡された資料の中には、何らかの魔力の痕跡が確認された要注意人物の一人として、冬馬の幼馴染の写真もありました。魔法災厄は何をもたらそうとしているのか。その背後で見え隠れする書籍卿【墓場の主(ヘカテー)】の目的とは……。その答えを求めて、魔法使いたちは調査に取り掛かります。


 リプレイ小説ということで、キャラクター目線でセッションが語られるため、マギカロギア世界への没入感がより強い作品となっています。リプレイとしての魅力はもちろん、マギカロギアのPCやGMで演出する際の参考という意味でもオススメの作品です。

在庫状況: 在庫あり

1,200円
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