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正体隠匿系ロールプレイング脱出投票ゲーム『VOTE SHOW ザ・ゲーム』

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※本商品は「宅急便コンパクト」での発送となります。このため、ネコポス便との発送費用の差額260円(税抜)を商品価格に追加しております。


サークル「AHC」が送る、正体隠匿型ボードゲームです。プレイ人数は7~15人。プレイ時間は、キャラメイクを含め90分ほど。ルールブック、キャラクターシート、サンプルキャラクター、マスタースクリーン、管理シート、ストップウォッチ、ペン15本が同梱されています。


TRPG同人活動をはじめ、アナログゲーム雑誌『オールゲーマーズ』の編集やボードゲーム制作などマルチに活躍するAHCらしいボードゲーム作品です。実は、元は舞台で役者さんたちが演じた即興舞台劇


参加者は「あるゲームをクリアできたら願いが叶う」という都市伝説を信じ、チェーンメールめいた胡散臭いゲームの誘いに応じて、ある場所に赴きます。そこで告げられたゲームの目的は「その場所から脱出する」こと。決められた時間内に脱出すれば、願いが叶うというのです。ただし、脱出できない場合は死ぬというハイリスク・ハイリターンなギャンブルです。


その脱出手段が「投票」。まず参加者の中から、数人の投票者を選びます。彼らの全員が「脱出したい」に投票すれば、成功です。この投票に5回中3回成功すれば、参加者は無事脱出できます。


と書くと必ず成功しそうなものですが、失敗の要因となるのが参加者に紛れ込んだ裏切り者「ジョーカー」。投票は人狼ゲームのように誰が「脱出したくない」に投票したか分からないように行われるため、参加者は投票者を選びながら、誰がジョーカーかを推理することに。逆にジョーカー側陣営は、一般参加者同士を疑心暗鬼に陥られせるように振る舞うことになります。


加えて、悩ましいのが「ミッション」。各参加者ごとに課されるミッションをこなすことで「ウィッシュポイント」と呼ばれる評価点が高まります。勝利陣営でウィッシュポイントが一番高い参加者だけが、MVPとして願いが叶えられるという仕組みのため、参加者は疑われないようにミッションをこなすことも重要に。ただし、他参加者にミッション内容を当てられるとポイントが大きく減点されるため、クリアは簡単ではありません。このウィッシュポイントは優れたロールプレイをしても得点できるので、キャラクターの設定も勝敗を左右するでしょう。


その他にも、駆け引きを加速する仕掛けが設けられており、ゲームを盛り上げます。人狼とまた一味違った正体隠匿型ボードゲームをぜひお楽しみください。

在庫状況: 在庫あり

3,500円
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